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渡辺承

The Shou Time

レディース&ジェトルマン!!

皆様初めまして!この度LittleRockに新人として加入させて頂くことになりました渡辺 承(わたなべしょう)というものでございます!以後お見知りおきを😌


さて、今回から僕もブログの担当を任せて頂くことになった訳ですが気になるそのタイトルは…

The Shou Time

先日行われたLittleRockの第4回公演にも新人として出演させて頂きましたが、僕も一人のエンターテイナーとして沢山の方々に魅力的なショー(承)をお届けするといったタイトルになります。

(掛詞で遊ぶのが好きなだけです…笑)


と、タイトル紹介で少々尺を使ってしまいましたが僕のブログでは僕が面白いと思った出来事やちょっとした物語を書いてみたり…?

ゆったり楽しく書いていこうと思うので皆さん是非一緒に楽しんで頂けると幸いです!


まず初回であるこの回はちょっとした思いつきの物語を書いてみようと思います。文章があまり上手くないのですがそこは暖かい目で見て下さると渡辺くんが涙ぐんで喜びますのでどうぞよろしくお願いします。



…し…さし…。

音が聞こえる。それは聞き覚えのある音。いや、声?でも胸がキュッとなるような声。誰の声?そんな光みたいなものが一瞬、暗闇に走った。


ぼんやりした灯を掴もうと思って手を伸ばした。眩い光。あと少し、もう少しで届く。やっと掴んだ、

気がつくと目の前には青と蒼。


「ここは…どこだ…」


見渡す限りそこは木に囲まれた空間だった。横たわっている体を起こそうとして初めて全身の痛みに気づく。汚れた服装に、茶色に滲んだ手の平。軋むような痛みに耐えボロボロの身体を何とか起こす。目眩いと吐き気を感じながらも情報を整理する。

自分はボロボロの格好で全身に怪我を負いながら、蒼が茂ったこの空間に倒れていた。木の幹に生えている茸を目視してやっと思い出した空腹感から推測するに、自分は数時間いや十数時間はこの場に倒れていたらしい。


考えるよりも動こうと思った時には既に歩きだしていた。生い茂る蒼を掛け分けていくと何かが聞こえてきた。


「この音は…水?」


吸い寄せられるように音の方角に行くとそこには川があった。無意識のうちにその川の水を掬い口に含む。冷たいものが流れ込んでくるのを感じようやく汗が出てきた。そして川の流れを目で追いながらその流れに沿って草の道を歩く。


何分くらい歩いただろうか。歩いた先に幾つもの建造物を見つけた。そこには村があった。



と、今回はここまで!これからどんな物語が展開されていくのか少しだけ心の内で楽しみにして下さると嬉しいです。

次回のブログを担当するのは柏崎が生んだ踊り子の少女です!是非お楽しみに!

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