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執筆者の写真渡辺凪咲

ナギサの探査録-水深13m-

さて、ナギサの探査録、本日は13mまで潜って参りましょう。



先日は、アイメディアの卒業進級公演、『アニメ禁止法』、ありがとうございました。


実を言いますと、私も去年、まだ高校生の時分にですね、先輩方がやっていた舞台を拝見していまして、あれからもう1年が経つんだなあ、と思うと感慨深いものです。


今年次は、劇王の虹子ちゃんに始まり、乳母乳母、キネマ、刑事さんという役回りでした。途中合唱やバックダンサーズも挟みましたね。来年はもっと色々挑戦したいなーという心持ちです。



さて、今回の探査は恒例、公演後の暴露話をさせて頂こうと思います。

今回は妙ちきりんな小道具がたんまりありますからね。

皆様の心には何が残っていらっしゃいますでしょうか?


やはり衝撃的だったのは、雄一郎先輩の顔に浴びせられたオムライスでしょうか?

あのシーンは方々でメンバーが色んなことをしていたので、個人的には目が足りないシーンでした笑

「ベチャ!」という効果音も中々いいかんじで、思わず顔をしかめて頂けていたら幸いです😌


アニソン砲についてはサビ加工もいいかんじでしたでしょう?ひな先輩がメインで加工して下さり、原案や造形はきらり先輩なんですよ。流石のコンビネーションですよね☺️


他にも、後ろのパネルは彩花先輩デザイン、イスに張り付いていたキュートなイラスト達は宮野尾作。方々で色々なメンバーが暗躍していた舞台セットなのです。



今日お話したいのはその渦中のオムライス、そして実際にボタンが押せるアニソン砲、ではなくてですね。

ひっそりとお皿の隅に佇んでいたケチャップのお話が出来たらなーと思います。

実は今回の縫い物はあやつなんですね。


こだわりポイントはズバリ3つ。


触り心地、ギミック、トマちんです。


中身は新聞紙と綿が詰まっていて、程よいぎっしり感をお楽しみ頂けます。

中盤、ステージ端でりん先輩にケチャップで肩を叩かれる演出がありましたが、あれで中々好い加減なんですね。

ケチャップセラピーなわけです。


ギミックにつきましては、蓋が開くってだけなのですが、やはりね、蓋が空いた方が、テンションが上がりますから。


最後のトマちんってのはですね、




こいつの事です。

熟す前のトマトにはトマチンって毒があるのですが、そこからとりまして、彼の名前はトマちんです。発音はドラゴンの発音と一緒ですよ、トマちん。

ロゴを書こう、と思ったらもう、こいつしか浮かばなかったんですね。

今では自宅でぬいぐるみとして余生を謳歌しています。


立体縫いですので苦労もいたしましたが、今ではすっかり愛着もわいております。

皆様もぜひ、インテリアや抱き枕として。ケチャップ、いかがですか?




と、ここら辺で本日の探査を終了させて頂こうと思います。

次回は3月8日、14mまで潜って参りましょう!

それではまた👋

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