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ナギサの探査録-水深21m-

さて、ナギサの探査録、本日は21mまで潜って参りましょう。


すっかり7月も半ばになりまして、じわじわ蝉なんかも鳴き始めました昨今でございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はこの時期の夜が1番好きでして、窓を開けっぱなしておくと冷たい良い風が入ってきますんでね、だらだら本を読むのなんかも捗る訳です。

とはいえ日中は湿気って暑いですから熱中症対策はしっかりとして参りましょう🫡



今回もまた趣味に走らせて頂こうかなーという次第ですが、どうぞお付き合い下さい。



夏と言ったらの諸々を挙げ出したらそれはもうきりが無いとは思いますが、私の中の随一はなんといいましても、煙。

お線香や蚊取り線香が連想されるかなぁと言った感じです。線香、蚊遣火、共に俳句では三夏の季語ですが、這うような煙は何とも言えない風情がありますよね😌


そんな中でも着目したいのはお線香の方。渡邊お香を焚くのが趣味でして🫣好みの是非は分かれるものかとは思いますが、懲りずにご紹介させて頂こうと思います。


我が家で愛用していますは主に線香タイプのお香。


こんな感じです。



お皿は燃えなきゃ何でもおっけーかなと私は思っています。灰が落ちないようにするってだけですんで、その日の気分や香りの雰囲気、インテリアに合わせてもいいかもしれません。



この日焚いていたのは、薫玉堂さんの堺町101。

薫玉堂さんってのはお香のお店です。安土桃山時代創業の老舗だとか。

堺町101はお香の題名みたいなもので、京都店舗の住所からきているらしいです。薫玉堂さんの店内の様々な香木や線香などの香りが入り交じったイメージで調香されているんだとか。

そんな歴史に思いを馳せながら楽しむのも乙かも知れません。


実際きいてみた感じで言いますと、なんていうんですか?実家の匂いといいますか、まぁ私実家暮らしなんで今のところ実家を懐かしむ立場にはないのですけれども🙄

いい意味で古い匂いがするかなと思います。ゆっくりと時間が進んでる感じというか、ノスタルジックというか。ザ煙!ザ線香!って匂いがします。お仏壇っぽいです。おばあちゃんち思い出しますよね😌



私は香を半分に手折って、それが燃えている間はボケ~ッと何もしないというマイルールの元に楽しんでいます。昔むかしのお線香は時間を図る道具でもありましたから、それにあやかってみているわけです。


何もしていないのになんとなく良い事でもした気分になれるのでオススメですよ。


皆様も夏の短夜のお供に、お香という選択肢いかがでしょうか?その際は火のご始末は抜かりありませんよう🙏


とまぁ、この辺りでちょいとかっこつけました、本日を終了とさせて頂こうと思います😗




次回の探査は8月8日に22mまで潜って参りましょう!



それではまた👋

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